先日、飛騨市美術館、平野峰雄さんの展覧会のオープニングセレモニーで踊ってきました。
約100点の作品。その中にはおりは先生の絵も何点か。
まるで、写真のようなリアルさ。
凄い!!の一言です。
絵に釘付け。
先生の息づかいが聞こえてくるかのようでした。
公演中は、見てくださったお客様や、平野さんの絵達から伝わってくる温かさを感じて、優しさに包まれた空間で踊らせてもらえてとても幸せでした。
心配されたお天気にも恵まれ、ツアーで一緒だったお客様とも和気藹々の中での2日間でした。
又、最初はフラメンコ???みたいな感じだったのが、ステージを見ていただいた前と後では、お客様の熱が全く違い、芸術というものの素晴らしさを目の当たりにした公演でもありました。
皆さん、フラメンコにとても興味を持って下さり、次回も何かあれば見に行きたいといって下さったり、旅の帰りで疲れていらっしゃるのに、板や音響などの荷物を率先して運んで下さったり、私達には、応援するからこれからも頑張りなさいね!と声をかけて下さったり。
本当に胸が一杯になりました。
私個人的な事を言わせていただけるなら、いろんな意味で自分の1つの節目になった公演でした。
躍りの感覚、考え方、人生観。
上手く言えませんが、私にとってはとても大きな経験になったと感じています。
参加させていただけた事に、心から感謝しています。
この経験を無駄にする事なく、次に繋げていけたらと思います。
澄んだ空気。きれいな水。時間がゆったり穏やかに流れてる飛騨の街。
今度はプライベートでゆっくり行ってみたいな、、、と思う素敵な所でした。
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